【韓察日報】ソウル警察庁は、5・18民主化運動を嘲笑する応援スローガンで物議を醸した培材高校野球部の部員たちを処罰しない方針を固めた。TV朝鮮などの報道によると、被害者である光州第一高校側が処罰を望まない意思を明らかにしたため、告訴取り下げ書が提出され次第、親告罪である侮辱の容疑について「公訴権なし」として不起訴処分を下す見込みだ。
■培材高の侮辱容疑、告訴取り下げで終結へ
ソウル警察庁のパク・ジンボ庁長は13日の定例懇談会で、「被害者である光州第一高等学校側が処罰を望まないという意思を明らかにした」とし、「被害者が処罰を望まない場合は処罰できない犯罪であるため、そのように処理される見通しだ」と述べた。
培材高の野球部員たちは先月、試合中に光州第一高の選手たちに向かって「行かなきゃ、行かなきゃ、スターバックスに行かなきゃ!」「タンクデー」などの掛け声を叫び、侮辱の容疑で告発されていた。この掛け声は、今年5月にスターバックス・コリアが5・18民主化運動記念日に実施し、社会的な非難を浴びた「タンクデー」プロモーションを揶揄したものだ。
■スターバックスへの捜査は継続
これとは別に、スターバックスの当該プロモーションが5・18の功労者らを侮辱したかどうかに関する捜査は引き続き行われている。
パク庁長は「新世界グループから確保した監査およびフォレンジック資料を分析しており、関係者への調査も手続き通りに進めている」と伝えた。内部監査中に携帯電話の提出を拒否した職員に対する強制捜査の可否については、「必要な手続きを検討した上で捜査を行う」と付け加えた。


