光州一高への爆破脅迫で警察が捜査、培材高野球部の「スタバ応援歌」処分に反発か

社会

【韓察日報】インターネット上に光州第一高校への爆発物設置を予告する脅迫文が投稿され、警察が公衆脅迫容疑で捜査に乗り出した。TV朝鮮などの報道によると、今回の事件は、青龍旗高校野球選手権大会での不適切な掛け声を理由に出場停止処分を受けた培材高校野球部を巡る反発とみられる。事態の沈静化に向け、培材高校側は光州一高を訪れて公式に謝罪し、国立5・18民主墓地を参拝する方針だ。

■試合中の嘲笑掛け声で出場停止処分
 騒動の発端は先月29日、青龍旗高校野球選手権大会の試合中に発生した。培材高校の選手たちが、対戦相手の光州一高に向けて「行かなきゃ、行かなきゃ、スターバックスに行かなきゃ!タンクデー!」と、物議を醸した騒動を連想させる嘲笑的な掛け声を浴びせた。

 これを受け、大韓野球ソフトボール協会は今月1日、球場の秩序を乱したとして、培材高校野球部に対し6カ月間の出場停止という重い処分を下した。

■オンラインに「爆弾仕掛けた」と脅迫文
 処分の決定後、今月3日にオンラインコミュニティ上へ「培材高校の生徒たちの未来を踏みにじった」とし、「光州一高に爆弾を仕掛けた」という内容の脅迫文が投稿された。

 通報を受けた警察は、公衆脅迫の容疑で本格的な捜査に着手し、投稿者の追跡を進めている。警察庁は「生徒たちの学習権を侵害し、国民の平穏な日常を損なう明らかな犯罪に該当する」とし、「今後、学校や生徒を対象に誹謗中傷や名誉毀損、爆破脅迫などの書き込みを行った場合は、厳正に対処する」と述べた。

■培材高側が光州を訪問、公式謝罪へ
 事態を重く見た培材高校の野球部員や保護者、教職員ら約80名は、6日に直接光州一高を訪れて公式に謝罪する。その後、光州一高の野球部員らと共に国立5・18民主墓地を参拝する予定だ。

一方、光州一高は3日の時点で学校施設の保護を要請しており、警察は6日から学校周辺に人員を配置して警戒を強める計画だ。

タイトルとURLをコピーしました