【韓察日報】韓国の音楽配信プラットフォーム「メロン」で、ガールズグループ「RESCENE(リセンヌ)」が過去の楽曲をヒットさせる「チャート逆走劇」を巻き起こしている。メンバーのウォニがユーチューブ動画内で発した言葉がインターネット上で物議を醸す一方、これが大きなミームとなり検索数が急増した。TV朝鮮などの報道によると、リセンヌを検索した利用者は一時 6550%増加し、代表曲「ラブ・アタック」が同チャートの「トップ100」で初の1位を獲得した。
■メンバーの「方言語尾」巡り物議も検索数6550%急増
メロンが13日に発表したデータによると、先月4日時点で同プラットフォーム内におけるリセンヌの検索者数は、ユーチューブ動画が公開された今年3月20日と比較して6550%増加した。
リセンヌはミナミ、リブ、ジェナ、ウォニ、メイの5人で構成され、2024年3月にデビューしたガールズグループだ。
急激な検索数増加の背景には、ネット上での議論があった。メンバーのウォニがユーチューブ撮影中に発した「ムソンノ(怖いノ)」という独り言の語尾が、故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領を嘲笑するネットコミュニティ「イルベ」の用語ではないかとの指摘が一部で浮上した。これに対し、巨済市が「地域の方言である」と公式発表する事態に発展するなど、世間の注目を浴びた。
■「巨済、ヤッホー!」がミーム化、異例のチャート急上昇
リセンヌの代表曲「LOVE ATTACK」は、夏にふさわしい爽やかなサウンドと中毒性のあるメロディーが特徴の楽曲だ。2024年の発売から9カ月が経過した昨年5月には、メロンのデイリーチャートで65位まで浮上していた。
その後、順位は徐々に下降していたが、今年3月にメンバーのウォニのユーチューブチャンネルに投稿された動画をきっかけに2度目のチャートインを果たした。
日本のギャルスタイルをコンセプトにした同動画内で、巨済出身のウォニが「こんな格好で巨済に帰ったら、巨済市民に本気で怒られるよ」と言ったのに対し、日本人メンバーのミナミが「巨済、ヤッホー!」と叫んだ。この一言が今春最高のミームとして浮上した。
■デビュー2年4カ月で初の「トップ100」1位を達成
ミームの拡散とともに「LOVE ATTACK」の順位は再び急上昇し、トップ圏内へと駆け上がった。リセンヌはデビューから2年4カ月を迎えた今月8日、同曲でメロンの「トップ100」チャートで初めて1位を記録した。
メロンの集計によると、先月末時点での「LOVE ATTACK」のストリーミング再生回数は、リセンヌがユーチューブチャンネルを開設した2月と比較して2019%増加し、同期間のリスナー数は977%増加した。
また、8日に開催されたリセンヌのライブチャットイベントは、同時接続者数で全ガールズグループ中1位を獲得した。アーティスト全体でも7位という好成績だ。
メロンは「ミュージックウェーブで再生される音楽はメロンチャートにそのまま反映されるため、このライブチャットイベントは『LOVE ATTACK』が8日午後10時に『トップ100』チャートで初めて1位を獲得するのに少なからぬ影響を与えただろう」と分析した。


