守備陣崩壊の韓国代表、ウルグアイに1-4惨敗で実力差を痛感

【韓察日報】サッカー韓国代表が国際親善試合でウルグアイに1-4で大敗を喫した。ロベルト・モレノ暫定監督の就任2戦目となった一戦で守備の弱点が露呈する格好となったが、主将のソン・フンミンが代表通算58ゴール目を記録した。チャ・ボムグン(車範根)氏が保持する韓国男子Aマッチ最多得点記録に並ぶ歴史的な瞬間を迎えた。

■守備陣崩壊で4失点…ソン・フンミンが金字塔の1発
 韓国代表は28日、ソウルワールドカップ競技場で行われたウルグアイとの親善試合に臨んだ。観客席を埋め尽くした4万8024人のファンが見守る中、チームは序盤から相手の強力なハイプレスに苦戦した。前半13分にダーウィン・ヌニェスに先制を許すと、27分にデ・アラスカエタの追加点、43分にはキム・ミンジェに当たって軌道が変わるオウンゴールで前半だけで0-3とリードを広げられた。

 後半開始と同時に4人を入れ替える大量交代で反撃を図るも、後半17分に再びヌニェスに頭で決められ4点差に拡大した。厳しい展開となったが後半35分、右サイドからイ・ガンインが送った絶妙なクロスにソン・フンミンが飛び込んで合わせ、1点を返した。この得点はソン・フンミンのAマッチ通算58ゴール目となり、車範根氏の打ち立てた最多得点記録と肩を並べる金字塔となった。

■試される攻撃的サッカー ハイリスクな展開に課題噴出
 初陣のエクアドル戦で3-0の完勝を収めていたモレノ体制だったが、南米の強豪ウルグアイの前には戦術的課題が浮き彫りとなった。前線プレスと後方からのビルドアップを掲げたものの、パスを遮断されて守備ラインの裏を終始利用される結果となった。

 コンディションが万全でなかったイ・ガンインやオ・ヒョンギュのシュートなど個人技でチャンスを作る場面もあったが、相手の激しいプレッシャーに対してビルドアップが乱れ、守備陣が崩壊した。初黒星を喫したことで、モレノ監督が進めるスタイルに対して大きな課題が残る形となった。

■ 次戦ベネズエラ戦へ…試練の連戦と修正の鍵
 9~10月のAマッチ4連戦を1勝1敗で折り返した。次戦は来月2日、蔚山文水競技場にてベネズエラとの親善試合を行う。

 激しいプレッシャーを受けた際のビルドアップの安定化と、守備の裏のスペースを埋める守備組織の再整備が短期間での最優先課題となる。歴史的大記録を達成したソン・フンミンを中心に、露呈した欠陥をいかに早期に修正して立て直せるかが今後の重要な焦点となる。

出典: 朝鮮日報

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