【韓察日報】ユーチューバーのキム・オジュン氏が、チャンネルAの元記者イ・ドンジェ氏に関する虚偽の事実を流布した疑いで、一審で罰金2000万ウォンを言い渡された。TV朝鮮などの報道によると、裁判所はキム氏が自身の意見を裏付けるために虚偽の発言を繰り返したと認定し、「悪質である」と指摘した。
■元記者への名誉毀損で一審判決、罰金2000万ウォン
チャンネルAの元記者イ・ドンジェ氏の名誉を毀損した疑いで裁判にかけられたキム氏に対し、一審裁判所は罰金2000万ウォンを言い渡した。有罪判決を受けたキム氏は、険しい表情で裁判所を急いで立ち去った。
キム氏は2020年、ラジオやYouTubeチャンネルで、「イ元記者がイ・チョル元バリュー・インベストメント・コリア代表に接近し、『ユ・シミンにお金を渡したと述べろ』と脅迫した」という虚偽の発言を6回繰り返した容疑で起訴された。なお、検察はキム氏に対し、懲役1年を求刑していた。
■裁判所、無罪主張を退け「世論を歪めた」と非難
キム氏は「チェ・ガンウク元議員の投稿などを基に論評しただけだ」として無罪を主張したが、裁判所はこれを認めなかった。
裁判所は「キム氏は事実関係を十分に確認できたにもかかわらず、虚偽の事実に繰り返し言及した」とし、「虚偽性を認識しており、誹謗中傷する目的もあった」と判断した。その上で、「キム氏の犯行回数は複数回に及び、世論形成の過程を歪めた点でも悪質である」と述べた。
裁判所を去る際、報道陣から「誹謗中傷が目的だったことを認めますか?虚偽の事実を流布したことについて謝罪する意向はありますか?」と問いかけられたが、キム氏は沈黙を貫いた。キム氏側は判決直後、「まだ控訴するかどうかは決まっていない」と語った。


