【アジア大会】プロ編成の野球韓国代表、日本の社会人チームに0-5完敗…自力での決勝進出逃す

【韓察日報】 プロのオールスター級選手で編成された野球韓国代表チームが、社会人野球選手で構成された日本代表に0-5で衝撃的な完封負けを喫した。韓国SBSの報道によると、スーパーラウンド戦績が1勝1敗となった韓国は自力での決勝進出を逃し、他国の試合結果や得失点差を計算しなければならない窮地に追い込まれた。今後は次戦の中国戦での勝利が絶対条件となる。

■格下と見られた社会人チームが投打で圧倒
 試合は3回に大きく動いた。韓国先発のソ・ヒョンジュンが自ら1死1・2塁のピンチを招くと、NTT東日本・向山基生に左翼線を破る先制の適時二塁打を許した。さらに内野ゴロと遊撃手キム・ジュウォンの送球エラーが重なり、3回だけで一挙3点を失う展開となった。

 6回にも救援陣のチョ・ビョンヒョンとパク・ヨンヒョンが踏ん張れず追加点を許し、5点差まで広げられた。

 韓国打線は、日本の先発左腕・樋口新(王子)に7回まで無得点に封じ込められた。KBSによると、樋口は今月21日に89球を投げたばかりの中3日での登板だったが、時速140km台前半から中盤の直球と抜群の制球力を披露した。韓国最高の打者とされるキム・ドヨンが空振り三振を喫するなど打線が沈黙し、チャンスの場面で3度の併殺打を放つ拙攻も響いた。

■韓国代表 決勝進出への条件
 この敗戦により、韓国のスーパーラウンド成績は1勝1敗となった。決勝進出のためには、26日の中国戦での勝利が絶対条件となる。

 中国を下して2勝1敗とした場合、その後の日本対台湾戦の結果によって命運が分かれる。日本が台湾に勝利すれば、日本が3勝、韓国が2勝1敗、台湾が1勝2敗となり、韓国の決勝進出が決まる。一方、台湾が日本を破った場合は韓国、日本、台湾の3チームが2勝1敗で並ぶため、イニングあたりの得失点差を示す「TQB(Total Quality Balance)」での勝負となる。

 格下と見なしていた社会人チームへの完敗を受け、代表チームのリュ・ジヒョン監督は「韓日戦で勝利するために多くの準備をしてきたが、試合が思い通りに進まず、非常に残念で悔しい」と無念さを滲ませた。

出典: 韓国SBS / 韓国KBS

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