【韓察日報】高校野球の試合における応援を巡り物議を醸していた培材高校野球部と教職員らが、光州第一高校を訪れ公式に謝罪した。TV朝鮮などの報道によると、培材高側は自らの態度に問題があったことを認め、心からの反省の意を示したほか、国立5・18民主墓地への参拝も行った。
■不適切応援めぐり両校が和解、歴史教育の実施も
6日、光州第一高校の正門前に培材高校野球部の選手36人と教職員、保護者ら計86人を乗せたバス3台が到着した。先月29日の青龍旗高校野球大会で、培材高野球部の選手たちが光州一高に向けて嘲笑の掛け声を上げた問題を受け、謝罪のために訪問したものである。
培材高野球部の主将は「人間性や態度が人生においてどれほど重要かを悟り、改めて学ぶことができました。常に心の奥底で反省する気持ちと姿勢を持って生きていきます」と語った。また、同部の監督も「勝敗にばかり集中していたため、適切なタイミングで制止できなかった」と頭を下げ、「地域を貶める応援は、何をもってしても弁解の余地のない過ちであることを認め、…」と述べた。
事態の発生から1週間を経て、両校の生徒たちは手を取り合った。光州一高の校長は「さらに発展し、変化した姿で多くの人々の前に堂々と立つこと、それこそが真の許しと和解の場ではないかと、そう思います」とコメントした。
その後、一行は国立5・18民主墓地を共に訪れて参拝した。この様子に対し、キム・デジュン全羅南道教育監は「過ちを謝罪し、第一高校の生徒の皆さんがこの謝罪を心から受け入れ、許すという一連の過程が、あまりにも美しく、誇らしく、立派だと思います」と評した。
なお、培材高は今回の謝罪訪問とは別に、8日から全校生徒を対象とした歴史教育を実施する方針だ。


